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業態・仕組み

オンライン結婚相談所

オンライン結婚相談所とは、入会手続きからカウンセリング、お見合いの調整までを、店舗への来店ではなく主にオンラインで完結させる結婚相談所の形態です。 ビデオ通話やチャットで相談所のサポートを受けながら相手探しを進めるのが一般的で、相手探しの方式にはデータマッチング型も仲人型もあります。

実務での使われ方・注意点

店舗型との違いは「場所」だけではありません。契約前に見ておきたいポイントは次の3つです。

  1. 費用と支援範囲のバランス:店舗の維持費がかからない分、費用が抑えめの設計が多い傾向があります。ただし「安い」の中身はサポートの範囲とセットで見る必要があります。面談はビデオ通話か、チャットのみか。担当者は付くのか。費用の差は多くの場合、支援範囲の差です
  2. 法律上の保護は営業形態で決まらない:オンライン完結でも、契約期間が2ヶ月を超え支払総額が5万円を超える結婚相手紹介サービスなら、特定継続的役務提供として特定商取引法の保護(書面交付・クーリング・オフ・中途解約権)が適用されます。「オンラインだから対象外」ということはありません。なお、概要書面・契約書面は、消費者が事前に承諾した場合はメールやPDF等の電子データで交付されることがあります(2023年6月施行の改正)。届いた電子書面は保存し、自分の契約がどの類型かを確認しましょう
  3. 書類確認の運用:独身証明書などの提出書類の確認をオンラインでどう行うかは各社の運用によります。書類確認が丁寧な場ほど、会員情報の裏付けが揃っていることは店舗型と変わりません

なお、「オンライン結婚相談所」も法律上の区分ではなく各社の呼称です。店舗型・オンライン型・その中間と、実際のサービス形態は連続的で、名称より「どこで・誰から・どんな支援を受けられるか」の実際で比べるのが確実です。

通いやすさで諦めていた人にとって、オンライン化は選択肢を広げる変化です。形態の目新しさにとらわれず、書面で支援の中身を確かめることで、自分の生活に合う活動の形を見つけられます。

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出典

【ご注意(免責事項)】本辞典の解説は、特定商取引法等の法令および行政機関のガイドラインに基づく一般的な制度解説です。個別の契約内容や精算額の計算、法的トラブルへの対応については、お手元の契約書面(概要書面・契約書面)をご確認のうえ、最寄りの消費生活センター(消費者ホットライン:局番なし188)や弁護士などの専門家にご相談ください。

契約やルールの不安が整理できたら、次は「どんな出会いがほしいか」を考えてみませんか。

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